Galileo Ringtones

真っ白い君を手のひらで転がしてきた ずいぶん前に私たちはこの場所にきていたんだ 灰色の砂が風で巻かれていったけど ずいぶん前にそれがどこへいくのか気づいていて 砂浜と線路 海の上をはしるトレインは終着駅へ やる気のない黄色い太陽が沈んでしまう 言葉を連ね寒さを煙にまく毛布をつくってあげる ノートの上で眠っているような君に 鯨の骨を探してあつめてみたけれど めんどくさくなって君にぜんぶあげたんだ できたよって君は元に戻してくれたけど いじわるな風が鯨を吹き抜けた 冷めていってしまう それも今日で終わらせるんだ 車窓に揺れるランプが私をまだ迷わせようとしてるの 嬉しかったし楽しかったし辛かったし悔しかったし それらを取り巻いてた寂しさに追われることももうないんでしょ 砂浜と線路 海の上をはしるトレインは回送列車 押し付けがましい太陽がのぼってきた 鯨になればいいと手をひいた君にね 全部あげよう そのかわり白く小さくなってここに戻れたら いいな

Few may hear Galileo's song (calling) Of tribulation Adversities Fuel for a living feeds us all Spirit is fire, uncompromising Hidden hand protect us from the dead and dying Echo his madness His heresy feeds us all Spirit is fire, uncompromising Hidden hand protect us from the dead and dying Few may Spirit is fire Feed on the senseless ending Spirit is fire Feed on the senseless ending

Pour another glass of wine Baby, I could die tonight Dancing 'til I fall Everybody tells me, "Son, we don't move around the sun" Well, I'll show them all Watch me move, cross the room Like I'm crazy They all say, "Funky Galileo got that fever" Looking up at the sky Don't you ever wonder why? We were meant to be All the ladies tell me, "Dude, let me see you walk the moon" Someone hold my drink Watch me slide, run and hide Like I'm crazy They all say, "Funky Galileo got that fever" Oh no, oh no I've got that fever Oh no, oh no, no, no, no And I've been feeling so pent up Like an ocean in a bathtub Nobody seems to understand They're calling me an evil man When all I wanna do is dance Watch me slide, run and hide Like I'm crazy They all say, "Funky Galileo got that fever" Oh no, oh no I've got that fever Oh no, oh no, no, no, no Fever, oh no, oh no I've got that fever Oh, no

何ページもついやして綴られた僕らの気分 どうしてか一行の空白をうめられない 押花の栞はさんで君と転がす使い捨ての自転車 忘れかけの煉瓦を 積み上げてはくずした イコールへとひきずられていく こわいくらいに青い空を 遊びつかれた僕らは きっと思い出すこともない そうやって今は僕の方へ 押しつける陽射しの束 まだ二人はすぐそこにいるのに 「どうかまた会えますように」なんて どうかしてるみたい 1ページめくるてのひら くちびるで結んだミサンガ ねぇ今日も変わらない今日で 雨ふれば電話もできるよ そうやって今は君の方へ (いつのまにか切れたミサンガ) 押しつける僕の優しさを (でもなぜか言えないままだよ) 本当どうかしてるみたい どれか一つをえらべば音をたてて壊れる それが愛だなんておどけて君は笑ってた 間に合ってよかった 街は知らないふりをきめて眠った 忘れかけの煉瓦を積み上げた場所にゆこう 海を見渡す坂をかけのぼって こわいくらいに青い空と 右手にサイダー左手はずっと君をさがしている そうやって塞いだ両の手で 抱きしめている春の風 まだ時間は僕らのもので 「いつか、忘れてしまう今日だね」なんて 言わないでほしいよ そうやって「今」は僕の方へ 問いつめることもなくて まだ二人はすぐそこにいるだろう 「そうだ、空白を埋める言葉は」 いや、まだ言わないでおこう 1ページめくるてのひら くちびるでほどいたミサンガ 始発電車まばらな幸せ ねぇ、今日も変わらない今日だ 本当どうかしてるみたい